健康経営を実現する観葉植物レンタル - 緑のレンタル | グリーンポケット          

メンタルヘルス向上による健康経営の実現

なぜメンタルヘルス向上に
「緑」が効果を発揮するのか?

  • 厚生省の発表によると、働く人の60%以上の人が何らかのストレスを抱えています。「ストレスチェックテスト」が義務化され、企業は社員のメンタルヘルス対策を迫られています。
    そこでご提案したいのが、福利厚生として観葉植物を導入するグリーン・ポケットの「小さな森づくり」です。
    グリーン・ポケットは「緑を科学する」研究を長年行ってきました。その中で、観葉植物を職場に置くと、働く人のメンタルヘルスに良い効果があることを数多く検証してまいりました
  • グリーン・ポケットはこうした実験を、大学との産学連携や独自で行い、職場に観葉植物を導入することで、社員は心身ともに健康になり、仕事の効率やモチベーションUP、職場満足度も上がる効果があることを明らかにしています。その結果は、日本緑化工学会で発表しています。
    また、緑の持つ力については、様々な大学や調査機関でも研究が行われており、その効果が発表されています。

を科学する、グリーン・ポケットの研究

  • 社員の健康を保持・促進

    オフィスのデスクの上に、観葉植物を置いた場合とない場合で「どれだけ人間のメンタルに影響があるか」に関する実験を行い、観葉植物があるとストレスが減る効果があることがわかりました。社員のストレス・うつ病が軽減し、メンタルが健康になることが期待できます。

  • 職場に対する満足度の向上

    観葉植物を置くことで職場に対する満足度が高まり、仕事への意欲や社員同士のコミュニケーションが向上します。そして、離職率が減り優秀な人材の育成や良好な人間関係を促進します。また、IT業界で働く人は、観葉植物の癒し効果が他業界で働く人より高いことがわかっています。

  • 触ることによる癒し効果

    人は観葉植物を見るだけではなく触ることで、癒し効果が得られます。「視覚」に加え「触覚」でも楽しむことができます。

  • クリエイティブな発想の創出

    企画、設計などクリエイティブな仕事をする職場に観葉植物を置くと、活気が向上する効果が検証されています。会議室におくと、活発な意見や新しいアイデアが生まれることが期待できます。

  • CO2吸収による体調改善

    国は換気に関する法律において、室内のCO2濃度は、建築物において1,000ppm以下(厚生労働省/建築物環境衛生管理基準)、教育施設は1,500 ppm以下(文部科学省/学校環境衛生基準)に保つよう定めています。何故なら、CO2の濃度が上がると人体に悪い影響がでるからです。

    室内のCO2濃度が2,000ppmを超えると眠くなり、3,000ppmからは頭痛やめまいが生じるなど、CO2の濃度が上がることで体調へ悪影響を及ぼすとされています。
    当社が独自に行った観葉植物のCO2吸収量を測定する実験では、鉢植えのLサイズ(高さ150cmから180cm)の観葉植物が、年間1.5KgのCO2を吸収することが分かりました。室内のCO2濃度を下げ、社員の体調をよくする効果があります。

  • ストレスチェックテストの点数の改善

    グリーン・ポケットは独自のお客様満足度調査を実施し、いただいたご意見をサービスに反映させています。この調査によると、企業が義務付けられている「ストレスチェックテスト」の結果が、観葉植物のレンタル導入後に改善する効果があるというご意見を多数いただいています。

以上の効果が、当社独自の実験・調査、及び千葉大学との産学連携による実験で立証されました。産学連携による実験結果は、日本緑化工学会の学会誌で発表されています。

  • *日本緑化工学会・・・自然再生、環境修復をテーマとする学術団体。産・学・官の研究者や技術者を中心に幅広い会員が参加して活動を行っている。日本緑化工学会トップページ http://www.jsrt.jp
  • *日本緑化工学会誌 第41巻/第1号(2015年8月)「オフィスにおける植物の設置が勤務者の心理に及ぼす影響」
  • *日本緑化工学会誌 第43巻/第1号(2016年8月)「オフィス緑化が勤務者に与える心理的効果に関する研究」
  • *日本緑化工学会誌 第43巻/第1号(2017年8月)「オフィス緑化が勤務者に与える心理的効果に関する研究」

  ―業種・職種別による考察―

*日本緑化工学会誌 第44巻/第1号(2018年8月)
「オフィスの個人デスクに設置した植物への接触が勤務者の心理に与える影響」

【参考】
の効果に対する他の研究発表

緑の持つ効果については、多くの大学や研究機関も様々な研究結果を発表しています。

  • 目の疲労を軽減

    昔から緑は目に負担をかけない色とされています。実際に色の違いは光の波長の違いにより起こります。人間はその光の波長によって目を屈折しますが、「緑」の「波長は中間に位置するため、人間の網膜に与える負担が少ないと言われています。したがって、長い間「緑」を見ても目が疲れることも少なく、さらに休まると感じられるのです。

    さらに東京農業大造園学部の近藤教授が発表した「室内等の緑によるVDT作業がもたらす視覚疲労の回復効果に関する実験的研究」の文献によれば、「イミテーションの緑」より「本物の植物の緑」を見るほうが「目が疲れない」とされています。フリッカー値(中枢性疲労=眼の疲労)を用いての実験の結果としては、模造品の緑と比べ、本物の緑のフリッカー値が高く、視覚疲労が少ないとみなせるとしています。

  • 有毒ガスの吸収

    NASA(アメリカ航空宇宙局)は、「植物は密閉された実験空間のホルムアルデヒドを除去する効果がある」と発表。植物にはホルムアルデヒドやキシレンなど有毒ガスを吸収することが本格的に検証されています。

  • 部屋の湿度を快適に保つ

    植物には蒸散作用があるので、室内の湿度を上げます。特に冬場の乾燥を防ぐので、ウイルス対策に効果があります。蒸散から生まれる水蒸気は不純物がなく、植物は天然の加湿器といえます。愛媛大学・仁科重行教授の論文「植物の蒸散によって室内温度が上昇し、温熱快適性が向上する効果」にて紹介されています。

  • 心のリラックスが授乳にも影響

    日本医科大学の高柳和江氏が行った「授乳室にふさわしい色環境」をテーマに行った研究で、どんな色環境で母親が精神的な安定を得て、スムーズな授乳ができるかを「白」「赤」「緑」で調査したところ、「緑」の色環境で、母乳はいち早く安定量がでたそうです。緑が母親にリラックス効果をもたらすのでしょう。

  • 緊張感の緩和(血圧の低下)

    東京農業大学が実際の歯医者の診療室において行った実験によると、「観葉植物を置いていない診療室」「観葉植物だけを置いた診療室」「観葉植物と花弁及びハーブ類を置いた診療室」を比較した際、緊張の変化の度合いを示すRPP値*1について「植物があった方」がRPP値は低くなる、という有意な差が認められたと発表しています。
    *1RPP値・・・心拍数と最高血圧をかけたもので、一般人のRPP値の標準値は7,200から9,600とされています。

  • 入院患者の精神的な安定をもたらす

    京都府立大学・下村孝教授の論文「身近な緑がもたらす心身の健康と人間らしい生活」によれば、アメリカペンシルバニア病院にて胆嚢摘出手術した患者に対して「窓からレンガ壁しか見えない患者」と「窓から緑が見える患者」に分けてデータをとったところ、「窓から緑が見える」患者のほうが術後の回復が早いことがわかりました。

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